2010年のインフルエンザ騒動では、製薬企業とWHOガ結託し、インフルエンザの脅威を誇張する事によってワクチン販売によって利益をあげようとしたのでは無いかと疑惑が持ち上がり欧州議会が調査に入るという事態が報道されました。
WHOがワクチン製薬企業と癒着しているのは当然です。なぜならWHOの前身であるIHD(International Health Divison)はワクチンビジネスの創始者であるロックフェラー財団が創設したからです。ニューヨークのロックフェラーセンタービルで有名なロックフェラー家はアメリカ大陸で初期の石油ビジネスを独占支配しましたが、その石油の精製技術を応用して薬を製造できる事に気がつき、製薬業界に乗り出しました。そして対症療法としての薬品やワクチンに依存させる近代西洋医学を育てあげ、その過程で東洋医学や民間療法などを「科学的根拠が無い」として糾弾し、排除していきました。ロックフェラー財団が創設したIHDは1951年に活動を停止しますが、その人脈はWHOに引き継がれました。今でもロックフェラー財団はWHOの大口支援者です。さらに世界中の発展途上国でワクチン接種事業を推進してきたビル・ゲイツのビル&メリンダ・ゲイツ財団がWHOの最大出資者になっています。このようにワクチン産業とWHOが一身同体である以上、WHOが感染拡大の危機を煽り、ワクチン製薬業界に利益誘導するという事が何度でも繰り返されてしまうのです。